| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |


『QQ便ライダーが明かすバイク便のノウハウ』
第7回 バイクで脳トレ? 中編
バイク便のライダーは脳年齢が若い、
というキュウ急便の見解について、引き続きお話を続けます。
二輪車運転では両手・両足が異なる動作を行う上、バランス感覚が必要。
四輪車より体力や運動神経、反射神経が必要で、気候や温度変化などにも敏感になる。
「オートバイユーザーは、実年齢より若く見られる人が多いとも言われている」という。
『IT Media News』2008年5月19日付記事「オートバイ運転は“脳トレ”になるか?」より
(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/19/news016.html)
前回、上記の記事の初めの部分について考えてみました。
今回は、その次をみていきましょう。「四輪車を運転するよりも、体力、運動神経、反射神経が必要」
という部分です。
見た目、というか、イメージで、なんとなくそんな気がしますよね。
これは、まさにその通りです。
バイクに乗ると、風圧、ヘルメットの重量、加速や減速、
道路からの突き上げなどの力が、ライダーの肉体に伝わります。
車に乗っているときには、ほとんど感じないものばかりですね。
また、それは、実際にかなりの力ですので、拮抗するために、
体力やバランス感覚を要します。目を見張るような効果ではないですが、ささやかな
体力トレーニングですね。
そして、「バランスを取る」という動作は、
感覚器官と運動神経を使った脳トレです。
「バランスを取る」ためには、三半規管や目などから入ってくる
感覚的な情報と、骨や筋肉などの運動領域から入ってくる情報を、
脳で処理して、折り返し、感覚器官・運動領域へ指令を出さないといけません。
脳、使ってますよね。
それから、道路では様々なことが起こります。
突然人が飛び出して来た。
前の車の影から倒れた猫が・・・。
前のタクシーが急に車線変更した。
そんな時には、何かを考える前に体が動かないと、
大変な事になってしまいます。
とっさに何かに反応できる能力、反射神経が、必要ですね。
また、この場合、反応するのに要する時間、が大切です。
早ければ早いほうがいい。
バイク便と一緒、ですね!
それには、常に起こりうる事態を想定しつつ、
気を配っている必要があります。
やっぱり頭、使いますね。
それから、このようなとき、何事もなく避けられたらいいのですが、
やむを得ず、転んでしまう場合もあります。
そんなときでも、ただ転ぶだけじゃなく、とっさの判断で、
一番被害の少ない転び方をするのが、大切です。
例えば、倒れたとき、足の上にバイクが乗っかると大怪我をしますので、
そうならないように、転びながら車体を蹴って、
バイクの下敷きになるのを避けたりするように。
これも、ずっと頭を使っているからこそ、できる技です。
バイク便ライダーは、様々なことに対して、
とっさに反応できるよう、常に気を配っています。
瞬時にどれだけの反応できるか、というのは、
いいライダーの条件かもしれませんね。
とすると、
いいライダーであればあるほど、頭を使っていることになります。
脳トレですね、脳トレ。
では、ちょっと長くなりましたので、
今回はこの辺で終わりにします。熱い話題ですね。
次回は、私が考える、
バイク便ライダーが日々行っている脳トレについてお話し、
この話題を締めくくりたいと思います。
最後までお付き合い頂けたら幸いです。