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『QQ便ライダーが明かすバイク便のノウハウ』
第6回 バイクで脳トレ? 前編
バイク便のライダーは、
業務をこなしながら、いつも脳トレをしています。
もちろん、
あのゲーム機を持ち歩いて、
バイク便配送の待ち時間にやっているわけではありません。
実際には、あまり待っている時間なんてないですから。
また、もちろん、
バイクの運転中に、やっているわけでもありません。危ないですから。
では、バイク便ライダーは、どうやって脳トレをしているのでしょう。
先日インターネットのニュースに、こんな記事が載っていました。
「オートバイ運転は“脳トレ”になるか?」
(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/19/news016.html)
どうでしょう?
まだ、研究をはじめたところで、教授たちの正式な結果は出ていません。
が、これについて、バイク便のキュウ急便独自の見解を、
述べさせていただきたいと思います。
(独自と言いましても、20年程の歴史を持ち、
現在ライダー150名ほど所属している、バイク便の会社の見解です!)
記事の一部を抜粋しますと、下記のようなことが書いてあります。
二輪車運転では両手・両足が異なる動作を行う上、バランス感覚が必要。
四輪車より体力や運動神経、反射神経が必要で、気候や温度変化などにも敏感になる。
「オートバイユーザーは、実年齢より若く見られる人が多いとも言われている」という。
(「IT Media News」2008年5月19日付記事より)
確かに、バイク乗りは実年齢より若く見える人が多い気がします。
ウチのバイク便ライダーさんの中にも、
アニメが大好きな人やお手伝いさんの格好が好きな人とかいますから。
って、それは、見た目が若いというのとは、あまり関係ないですかね。
まぁ、個々人の趣味はさておき、
この記事にある通り、バイクの運転には様々な能力が必要です。
その能力について、見ていくことにします。
まずは、「両手・両足が異なる動作を行う」ということから始めましょう。
バイクを運転するには、両手両足を同時にバラバラに動かす必要があります。
それぞれの役割についてご説明しますね。
まず右手。
これは前に進む為のアクセルを回すところです。
これをひねる事でエンジンが回転します。
それから前輪ブレーキも右手です。
ちなみにこのブレーキだけをギュッとかけると、逆立ちができます。
頑張れば前転もできます!
次に左手。
クラッチになります。
エンジンの回転を伝えたり遮断したりするところです。
これがないと変速ができません。
右足。
後輪のブレーキになります。
右手のブレーキと同時に利用する事が多いです。
こちらだけを急激にかけるとドリフトができるかもしれません。
最後に左足。
これはギアになります。
これを蹴ったりする事で、変速ができます。
と、このように、それぞれで、別々の操作を行い、バイクを操ります。
例えば、
バイクに乗っていて、止まるときには、次のような動作を行います。
まず、右手のアクセルを戻して、左手のクラッチを切り、
左足のギアを落としてクラッチを繋ぎ、
右手と右足のブレーキを踏んで減速。
最後はクラッチを切って左足をついて止まります。
これを一度にやらないといけません。
(こんな言い方をすると、なんだかもの凄い作業な気がしますが、
実際は何も考えずにやってるんですね。。)
このようにして、バイクのライダーは、
右手右足左手左足を使いながら、バイクを動かし、運転するのです。
バイク便ライダーは、業務中、ずっとバイクに乗っているわけですから、
かなり頻繁に、このような動作を繰り返しています。
これって、すごく脳トレになりそうだと思いませんか?
バイクに乗るには、このような操作を常に行わなければなりません。
それも、バイクが倒れないように、バランスを取りながら、です。
ということは、バランス感覚と体力もそこそこ必要ですね。
あ、でもバイク乗りは太ってる人が多いので、そうでもないのかな。。。
とにかく、上記で述べた操作は、バイクを動かすための基本動作です。
バイクを運転するためには、その他にもいろいろな能力を使います。
そしてさらに、ただバイクで移動しているだけではない、
優れたバイク便ライダーは、もっといろいろな能力を使います。
その他の能力については、次回、ご説明します。
脳年齢が気になる人、必見です。
お楽しみに!