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『QQ便ライダーが明かすバイク便のノウハウ』
生きた魚は運べるか?? バイク便で運んだ珍荷物①
「バイク便で何が運べるの?」
そんなご質問をよく頂戴します。
「箱に入ればなんでも運びますよ。違法でなければ(笑)」
と、私はお答えしています。
バイク便で運ぶ荷物としてよくイメージされるのは、やはり「重要書類」でしょう。
現状のバイク便において、確かに大多数をしめるお荷物です。
が、これは面白くないので、
「バイク便でこんな物を運びました!」というエピソードをご紹介します。
ネタではありません。
◆バイク便でこんな物① ≪生きた魚≫
「今、酒匂川(神奈川と静岡の境のあたり)にいるんだけど、
釣った鮎をバイク便で都内まで届けてくれない?」
こんなご依頼を頂きました。
「(アユの)命の保障はありませんよ。」とお断りを入れて、
バイク便ライダーを急行させました。
クーラーボックスに入ったピチピチした鮎を乗せ、約2時間のライディング。
大急ぎでお届け先へ向かいました。
到着後、箱の中にはほんのり温かく茹でられた鮎がいました。
真夏の荷箱の中は死ねるようです。
※現在は、これを教訓にして改良を施し、クールバイク便の受付が可能となっています!
ただし、鮎を運ぶ場合、温度管理の面では大丈夫になりましたが、
振動に弱い魚ですので、生きたままお届けするという保証は致しかねます。
◆バイク便でこんな物② ≪車のカギ≫
これは真夏。海水浴シーズンでした。
「中野の自宅から、千葉の九十九里まで、バイク便で車のカギを届けてくれない?」
とかなり困った声の依頼。
海水浴に来ていて、車のドアをロックしてしまったそうです。
大急ぎで集荷し九十九里へ。
その時点で夕方5時を回っていました。
当時の九十九里は、高速の便も悪く異郷の地でした。
バイク便でかんばっても、到着は夜8時近く。
海水浴場の駐車場へ到着すると、水着姿のままの男女数名がお待ちかね。
どうやら、着替えも車の中だったようです。
とても喜んで頂きました。
高いカギにはなってしまいましたが、忘れられない夏の思い出になったことでしょう。
こんな感じで、バイク便でこんな物を運びました、という話を、次回もお届けしたいと思います。
次回は、受取人を暗号で探せ!他、についてお話します。
おもしろいですよ。