2011年12月

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バイク便解体新書

『QQ便ライダーが明かすバイク便のノウハウ』

生きた魚は運べるか?? バイク便で運んだ珍荷物①

「バイク便で何が運べるの?」

 

そんなご質問をよく頂戴します。

 

「箱に入ればなんでも運びますよ。違法でなければ(笑)」

 

と、私はお答えしています。

 

バイク便で運ぶ荷物としてよくイメージされるのは、やはり「重要書類」でしょう。
現状のバイク便において、確かに大多数をしめるお荷物です。

 

が、これは面白くないので、
「バイク便でこんな物を運びました!」というエピソードをご紹介します。
ネタではありません。

 

 

◆バイク便でこんな物① ≪生きた魚≫

 

「今、酒匂川(神奈川と静岡の境のあたり)にいるんだけど、
釣った鮎をバイク便で都内まで届けてくれない?」 

 

こんなご依頼を頂きました。

 

 「(アユの)命の保障はありませんよ。」とお断りを入れて、
バイク便ライダーを急行させました。 

 

クーラーボックスに入ったピチピチした鮎を乗せ、約2時間のライディング。
大急ぎでお届け先へ向かいました。 

 

到着後、箱の中にはほんのり温かく茹でられた鮎がいました。
真夏の荷箱の中は死ねるようです。  

 

※現在は、これを教訓にして改良を施し、クールバイク便の受付が可能となっています!  
   ただし、鮎を運ぶ場合、温度管理の面では大丈夫になりましたが、  
   振動に弱い魚ですので、生きたままお届けするという保証は致しかねます。

 

 

◆バイク便でこんな物② ≪車のカギ≫  

 

これは真夏。海水浴シーズンでした。 

 

「中野の自宅から、千葉の九十九里まで、バイク便で車のカギを届けてくれない?」
とかなり困った声の依頼。  
海水浴に来ていて、車のドアをロックしてしまったそうです。 

 

大急ぎで集荷し九十九里へ。
その時点で夕方5時を回っていました。 

 

当時の九十九里は、高速の便も悪く異郷の地でした。
バイク便でかんばっても、到着は夜8時近く。

 

海水浴場の駐車場へ到着すると、水着姿のままの男女数名がお待ちかね。
どうやら、着替えも車の中だったようです。
とても喜んで頂きました。

 

高いカギにはなってしまいましたが、忘れられない夏の思い出になったことでしょう。  

 

こんな感じで、バイク便でこんな物を運びました、という話を、次回もお届けしたいと思います。 
次回は、受取人を暗号で探せ!他、についてお話します。 
おもしろいですよ。

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